どうもHidekaです!金フレ音声ブログへようこそ!!
今回は自分が外での英語リスニング学習に使っているワイヤレスNC(ノイズキャンセリング)ヘッドセット「MDR-EX31BN」についてご紹介します!
いきなり出オチに近いですが★評価でソニー「MDR-EX31BN」の特徴を一挙紹介します!!
主な仕様別項目 | 評価 | 備考 |
---|---|---|
操作性 | 通話・音楽再生の基本操作が手元で可能。 | |
機能性 | 周囲の雑音を消すノイズキャンセリング機能で集中力アップ。 | |
価格 | 世界の「SONY」ブランドでこのお手頃感。 | |
スタミナ | 1回の充電で高音質連続再生最大9時間が可能。 | 簡易性 | 設定要らずの簡単Bluetooth接続。電源のオンオフもボタンひとつ。 | デザイン | 機能性に特化したシックな外観。ビジネススタイルにぴったり。 |
項目 | 評価 | 備考 |
---|---|---|
バカンス・レジャー | 手ぶらのTシャツ1枚にはあまり向かない→コードなしで耳に装着する(AirPodsのような)完全ワイヤレスタイプがおすすめ。 | |
通勤・通学時の学習 | ノールックで操作できるリモコンを備えているので英語のリスニング学習には特におすすめ。 |
コードのある有線型ではなくワイヤレス(無線)タイプを選ぶわけ
ちょっと話が脱線しますが、念のためなぜ有線型ではなくワイヤレスタイプをオススメするかの理由にも触れておきしょう。ただこれに関してはあまり言うこともなく「とにかく一度使ってみてください」の一言に尽きるかと思います。
これから紹介するMDR-EX31BNではなく、もっと安価なものでもいいですし、友達から使っていないものを借りるのでも構いません。一週間程度で十分なので無線タイプのものを試してみてください。
一度でも使って慣れてしまったら再び有線タイプに戻ろうとは思わないはずです。それぐらい使い勝手は違いますし便利です。強いて例えるならば、メガネ→コンタクトぐらいの衝撃があります。
行動範囲も限られていてTVやパソコンを座ってじっと聞く屋内のような環境なら有線型でも問題ないです。しかし自分自身も動き回り視聴するデバイスもスマホのように、時には手に持ったりポケットに入れたり、また時にはカバンの中とコロコロ場所を変える屋外では断然ワイヤレスタイプが便利です。
これも奇遇にも自宅ではメガネだけど、外ではコンタクトのような比較に似ています。とにかく一歩外に出て、その身軽さを体感してしまったらもう手放せなくなることは請負います。
では次の項からはさっそく「MDR-EX31BN」の紹介に移っていきます!!
質実剛健!MDR-EX31BNの特徴5選をピックアップ!!
手元ですべてを操作できる本体兼レシーバー
「MDR-EX31BN」を使っていて一番英語学習に向いているなと思える点はこの操作性です。
繰り返し聞くことが重要な英単語学習において手元で出来る曲の操作は必須条件となります。このブログでも推奨している「1曲リピートモード」で再生した時、次の曲にスキップする場合、現在主流の(コードのない)完全ワイヤレスタイプだと耳元もしくはプレーヤー(スマホ)本体で操作しなければなりません。
その点この「MDR-EX31BN」だと胸元などにクリップ留めした本体で操作できるので、ノールックで最小限の動作で済みます。満員電車の中などでいちいち耳元に手をやったり、はたまたガサガサとカバンからスマホを取り出すよりもかなりスマートではないでしょうか。
またコード付き本体がやぼったく感じるかもしれませんが個人的には「失くしにくい」というのもメリットかなと考えています(笑)。
※コードなしで耳に装着する完全ワイヤレスタイプは外れやすい上、一度落としたり失くしてしまったりすると見つけるのがかなり困難です。。。
NC機能&ソニーブランドで1万円を切るお手頃感
世界に名だたる『SONY』製品。更にそれを裏打ちするような機能・デザイン・実用性を兼ね備えながら1万円を切り実勢7,000円台の価格帯はかなりコストパフォーマンスに優れています。
特に秀逸なのはアクティブ・ノイズキャンセリング機能。
ヘッドホンに搭載したマイクから外部の音を収集、逆位相となる音を生成して音楽と一緒に再生することで、周囲の音を消し音楽だけを聞くことができる機能なのです。簡単に言うと、消したい音の波と真逆の形(逆位相)の波を発生させ、互いを打ち消す(+と−を合わせれば0になる)という仕組みなのです。
中には音楽をかけずにノイズキャンセリングのみ作動させ「デジタル耳栓」として使っているユーザーもいるほど。
リスニング学習の際の集中力に一役買うこと間違いなしの機能性です。
余裕のスタミナ9時間連続再生!直ぐに使えるBluetooth接続!!
耳に装着して使う完全ワイヤレスタイプに対して本体があるため若干かさばりますがその分バッテリーの蓄電量は大きいです。1回の充電(約2.5時間)で高音質連続再生最大9時間が可能ですので、往復2時間以上の通勤でも3日以上持ちます。
また言うまでもなくBluetooth接続に対応していますので、面倒な設定なくボタンひとつでの簡単接続が可能です。
女子にも優しい選べる3色のカラーリング&シックなデザイン!!
カラーリングは黒・白・赤の3色がラインナップ。また機能性に特化しシンプルなデザインのため男女共にビジネススタイルやスーツにもマッチします。
クリップタイプの本体は上着やシャツの胸部分だけでなく、リュックやショルダーバッグの肩紐にも留めることができます。充電用のUSBケーブルが付属していることはもちろん、S・M・Lと3サイズのイヤーピースも同封されているので耳の小さい女性の方にも安心です。
音楽再生中の着信にもワンタッチ対応&高品質な通話
言うまでもなく通話機能も付いているので音楽再生中の着信にもカバンやポケットからスマホを取り出す必要なくレシーバーのボタン一つで対応できます。
ノイズキャンセリング機能はここにも活かされており、うるさい環境でもしっかりと相手の音声を聞き取れるのはもちろん、通話相手側に聞こえるエコー・騒音を低減することで高音質な通話が可能です。
MDR-EX31BNのちょっと残念なところも合わせてレビュー
バッテリーの残量時間が分かりにくい
この「MDR-EX31BN」の唯一の不満点を挙げるとするならばバッテリー残量が分かりづらいというところです。
電源を入れる時とほぼ充電がなくなった時にLEDランプで知らせてくれる程度で、残り○○%とか具体的な数字は分からないんですよね。9時間連続再生の待受最大30時間は可能なのでそう滅多にはないのですが、うっかりチャージし忘れて外で充電切れを起こしてしまうと英語学習も中断してしまいます。
そこで僕なりの解決方法としては2点。1点目は万が一に備えて有線のイヤホンを持ち歩く。そして2点目は予備で同じものをもう一つ買っておくということです(笑)。ちょっと力技ですが、先っぽのレシーバー部分だけ付け替えればイヤホンは使い回しできるので常備2台持ちで万全を期しています。
操作性・スタミナに長けている分本体が少し重い
これはデメリットでありメリットでもあるのですが、曲のスキップやボリュームの上げ下げといった操作性、またスタミナのある充電性を兼ね備えている分、本体はやはり少し重くなってしまいます。
スーツやYシャツといったポケットやえり付きの服装でしたら問題ないのですが、Tシャツ一枚にバッグなしだとクリップで挟む場所がないんですよね…。ただ僕自身、何のカバンも持たず手ぶらで出掛けることはそう無いので、それほど困ったことはないです。
※バカンスとか近くのコンビニとかにふらっと行く時用の耳掛けタイプも持っているのでそれと使い分けています。
MDR-EX31BNレビュー:僕なりのまとめ
結論
通勤・通学のスキマ時間の英語学習用ならMDR-EX31BNがおすすめ
バカンスやレジャーの普段使いならAirPodsのような完全ワイヤレス型がおすすめ
以上が長年「MDR-EX31BN」を使ってきた僕自身の感想です。
我ながら長く使っているなという印象でしたが、今回改めて調べてみたら2013年(7年前!!)に発売開始されてました。
入れ替えの激しいヘッドホン業界において、未だに現役な上に好意的なレビューも寄せられているというのは少し驚きでもありますが、ある意味僕のような根強いファンがいることの現れかもしれません。
皆さんももしヘッドホンの買い替え予定があったら候補商品のひとつとして検討してみてください!
Let’s Try Anyway!!
とにかくやってみよう!!