金のフレーズの使い方

金フレ音声ブログ

金のフレーズの使い方(実践編※毎日のルーティーン作業を紹介)

どうもHidekaです!金フレ音声ブログへようこそ!!
今回はもう少し詳しく僕が毎日やっている勉強方法を紹介します。あくまでも僕なりのやり方なのでこの通りにする必要は全然ないです! 少しでも皆さんの英語学習の参考になれば嬉しいです。
それでは早速はじめましょう!!

金フレ音声ブログとは?

英単語教材のバイブル『金のフレーズ』の勉強法を紹介していくブログです!
英単語ごとに区切った音声(mp3)ファイルを利用すればより効率的に学べます!!

金のフレーズの使い方(毎日の勉強方法の大まかな流れ)

僕が毎日実践している勉強方法ですが簡単にまとめると以下のような感じになります。

もちろんこれは僕独自のやり方で、絶対に正解という訳ではないです! このブログで紹介している英単語ごとに区切った音声(mp3)ファイルを利用して皆さんなりの勉強に役立ててもらえばと思います。

ただ他人の勉強法から学べることもあると思うので読むだけでも、ぜひ目を通してみてください。それではスタート!!

前回の復習

まず勉強を始める段階ですが、[毎日学習]の【1日目/001-010】を終えた設定にします。
もちろんあくまで仮ですので同じような状況を作らないでも大丈夫です! そのような設定であることを把握して読み進めてください。

1日目の学習で分からなかった英単語は「001 anyway」と「005 department」の2つ。プレイリスト「日課」フォルダにもこの2つの英単語がリストアップされており、前回の学習後にiPhone(iPod)を使用して外でリスニング復習をしていました。

外でのリスニング復習

自宅での最終復習

それではこの2つの英単語をちゃんと覚えられたかチェックします。『金のフレーズ』のマーキング部分(※後ほど説明)を目印に確認します。

前回学習した英単語を覚えているかどうかチェックします

しっかりと記憶できているようなら新しい英単語を覚える作業へ移ります。もし少しでも不安があるようなら、もう一度、復習をしておきましょう。

ひと通り終わったら、「日課」プレイリスト内の音声ファイルを全て選択して削除します。

プレイリスト「日課」をいったん空にする


ここで、覚えられなかった英単語をそのまま「日課」フォルダに残すと言う選択肢もあります。

プレイリストの準備

今回の学習に備え英単語プレイリストを準備します。
ここで用意するのはプレイリスト「00」です。

プレイリストの作り方を詳しく知りたい方は過去の記事に目を通してみてくださいね。

もっと詳しく

こちらの記事でプレイリストの作り方を説明しています

メイン英単語学習

Reading

ではここからは今回の新規英単語学習に入ります。もちろん始めはその英単語を知っているかどうかのチェックです。
赤のチェックシートを右ページに重ね上から一つずつ順番に見ていきます。

英単語を知らない(分からない)場合

  • Writingへと移ってください

英単語を知っている(分かった)場合

  • ノートに書き出してみてください→スペルは合ってますか?
  • プレイリストで音声を再生してみてください→発音・アクセントはイメージ通りですか?

※スペル・発音・アクセントすべて違和感がないようならその英単語はO.K.です。
あなたにとって復習の必要のない単語となります。次の英単語に進んでください。
もしひとつでも不確定要素がある場合には、Writing作業に進んでください。

①右ページに赤のチェックシートを重ねて

②分かったらノートに書き出して→スペルの確認

③プレイリストで音声の確認

④発音とアクセントはイメージ通りか

ココがポイント

分からなかった英単語には鉛筆などでマル印などを付けておくことで復習する際の目印となります

またここで、分からなかった英単語をプレイリスト「01」と「日課」にドラッグするのを忘れないでください!!

参考プレイリストの作りかた

分からなかった英単語にはマルを付けておく

プレイリスト「01」「日課」への追加も忘れずに

Writing

「何の英単語か分からなかった」「分かってはいたがスペルを間違えていた」という場合にはWriting(書き出し)作業をしていきます。

この時、重要なポイントはプレイリストの音声を聞きながら書き出すことです。こうすることによって「書く」というアクションと「聞く」という刺激が結びつき、より記憶が定着化します。

なのでiTunesの再生モードは「1曲リピート」がおすすめです。

iTunesでのリスニングは1曲リピートモードがオススメです

また書く回数ですが、これは人それぞれです。ただ個人的には、「英単語だけでなくフレーズまで書く(ex:英単語×6回に対してフレーズ3回とか)」と「筆記体ではなくブロック体で書く」ことをお勧めします。

この「書く」という作業は書きながら「見る」ということも同時に行っているため、より視認性の高いブロック体の方が記憶の固着に有利ではないかと思います。

分からないものは単語×6に対しフレーズ×3書く

1ページ書き終わると、結構ぎっしりです

Speaking

ライティング&リスニング&シャドーイング

Writing作業の項でも説明したように書き出す際には、同時にその英単語の音声を繰り返し聞くことが大切です。
更に可能であれば実際に口に出すことをおすすめします。聞くだけではなく口に出すことでより自分のものになります。
音読が難しい環境でしたらエアーで口を動かすだけでも構いません。この時アクセントも含めた発音記号をチェックすることを忘れないでください。

Learning

さまざまな感覚を刺激することでイメージを強化する

これで「読む」→「書く」(「聞きながら書く」「書きながら見る」「見ながら言う」)と人間の持つ複数感覚を同時にフル稼働させる記憶法を行ってきました。

またその日の学習分(1ページ)の最後まで言ったら、一度だけ一番上からサッと目を走らせてください。こうすることだけでも、最初と最後の英単語の記憶差が縮まります。

最後に上から下まで見返す

外でのリスニング復習

眠ることで記憶は強化されます

外でのリスニング復習ですが、机上での勉強後、なるべく一晩あけることをおすすめします。

なぜなら睡眠にはインプットした情報の整理等メンテナンスを行い、脳に記憶として定着させる働きがあると言われているからです。

睡眠の重要な働きに記憶の固定があります。記憶の固定とは,日中に記憶したこと(学習や経験)を忘れないように脳に定着させることです。

また「短期記憶」から「長期記憶」への変換も睡眠中に行われるので、自宅での勉強(短期記憶)→規則正しい睡眠(長期記憶)→外でのリスニング復習(定着)というサイクルで効率的な英単語学習を得られるはずです。

実際のリスニング復習方法ですが、ここでも自宅と同じく「1曲リピート」モードで行います。単純に1つの単語を繰り返し聞き、記憶が定着したなと思ったら次の単語に進むといった具合です。これも自宅での学習と同じくシャドーイングを同時に行うと効果的です。もしエアーで唇を動かすことさえ恥ずかしい環境でしたら頭の中で想像するだけでも構いません。

次の曲へのスキップは、満員電車などスマホを簡単に取り出せない場合もあると思うので、出来ればイヤホンに付いているリモコンでの操作をお勧めします。

そして家に戻ったら「前回の復習」からまた始めるようにします。

まとめ:記憶の定着には「視覚・聴覚・触覚」をフル稼働させた学習法が効果的です!!

この記事で説明したことは以下の通りです

毎日の勉強方法の大まかな流れ

  • 前回の復習
  • プレイリストの準備
  • メイン英単語学習
  • 外でのリスニング復習

メイン英単語学習でのポイント

  • 復習の必要のない英単語を外す
  • 「聞き」ながら「書く」
  • 「書き」ながら「見る」
  • 「見」ながら「言う」

いかがですか?皆さんとの学方法とは違いましたか?

もちろんこれは僕なりの学習法ですので、少しでも参考になれば幸いです!

もっと詳しく!

このブログでの勉強の流れをもう一度おさらいしたい方はこちら!

さっそく実践!

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とにかくやってみよう!!


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