さぁ4日目!
日本では4が不吉な数字とされていますが、英語文化圏ではそんなことはありません。
「四つ葉のクローバー」などポジティブなニュアンス、また四角形が安定した完全体であることから、「square」=「まじめで固い人」という意味もあります。
それでは今日もコツコツと積み上げていきましょう!!
英単語教材のバイブル『出る単特急 金のフレーズ』の勉強法を紹介していくブログです!
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レッスンスタート!今日の英単語10選
ではさっそく今日の英単語10個をチェックしていきましょう!
【4日目/031-040】金フレ音声ブログ
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ピックアップ英単語
increase:【名】増加/【動】増える、増やす
1つの単語でもアクセントは2種類『名前動後』とは?
今回とりあげるのは"031 increase"
この英単語は名詞で「増加」という意味を持つと同時に、「増える、増やす」といった動詞形でも使用できます。
このように1つの単語で名詞と動詞を同時に表す英単語はそれほど珍しくありません。
- decrease:【名】減少/【動】減少する、低下する
- import:【名】輸入/【動】…を輸入する
- export:【名】輸出/【動】…を輸出する
- project:【名】計画/【動】…を計画する
これら英単語には共通して『名前同後(めいぜんどうご)』という発音の特徴があります。
まさに読んだままで「名詞形の時の発音アクセントは前」、「動詞形の時の発音アクセントは後ろ」という意味となります。
今回の"increase"を例にとると、名詞として使用する時は[ínkriːs]と前にアクセントが来るのに対して、動詞の時は[inkríːs]とアクセントが後ろになります。
この『名前動後(めいぜんどうご)』という言葉を覚えておけば、名詞と動詞2つの品詞を持つ英単語のアクセント位置で悩むことはないでしょう。
ただし僅かながら、comfort[kʌ́mfərt]/report[ripɔ́rt]/control[kəntróul]のように、名詞と動詞どちらかで使う際もアクセント位置が変わらない英単語もあります。
『名前動後』の法則でも違った2つの意味もつ英単語
またこの『名前動後』のルールに当てはまったものでも、名詞と動詞での意味が違う単語もあります。
例えば、"object"という英単語。
名詞の時は[ɑ́bdʒikt]、動詞の時は[əbdʒékt]とアクセント位置は『名前動後』に則っています。
しかし意味合い的には、名詞の時は「物体」、動詞の時は「反対する」と違ったニュアンスを持ちます。
このような英単語の顕著なものとして、「"desert"【名】砂漠/【動】…を見捨てる」などが例に上げられるでしょう。
まとめ:レッスン4日目を終えて
4日目のレッスンいかがだったでしょうか?
今日学んだ英単語は以下10個となります。
今日学習した英単語
- 031.increase
- 032.include
- 033.currently
- 034.advertising
- 035.charge
- 036.expect
- 037.firm
- 038.client
- 039.financial
- 040.annual
今回の『名前動語(めいぜんどうご)』のように英語特有の法則性は積極的に覚えましょう。
説明するまでもないですが、各単語ずつバラバラに覚えるよりも、ひとつのグループとしてパターン化してしまった方が効率的だからです。
効率よく英単語を覚えるコツはとにかく繰り返して「覚えていない単語」をどんどん減らしていくことです。自分だけのプレイリストを作りましょう!!
ではまた次のレッスンまで!
Let’s Try Anyway!!
とにかくやってみよう!!